先日、歩道を歩いていたら、確実にゴミではない「落し物」に気づいてしまって。
財布等ほど、重要度が高いものでもないけれど、悪用されたらきっと面倒だろうなー…的なもの。
もっというなら、記名式のものなので、拾って届ければ確実に落とし主の元に戻る類の落し物。
なぜ遠目で見てわかるかというと、自分自身、同じモノを持っているから。
まぁ、ぶっちゃけ、某レンタルショップの会員証なんだけれど。
そこで考える。
といった数分の葛藤の末に拾う事に。
手にとってしまった後に面倒な気分が増しても、手にとってしまった以上、「あ。やっぱやめた!落ちてたとこにもどしとこ!」というわけにもいかず、最寄りの店舗に届ける羽目に。
あの手のものは「落ちているところを見てしまった時点で気になる」し、財布等ほど重要度の高いものでもないのでモチベーションは上がらないのに、見捨てるには罪悪感が残る。
「ああ、"落し物"って見ず知らずの第三者に迷惑をかけるものなんだなー・・・自分も気をつけよう」と再認識。
ついでに、安易に落し物を発見してしまわないように、できるだけ上を向いて歩こうと思った。
犬のう○ことか踏みそうだけれど。