視力がそこそこ悪く、乱視がちょっとキツイ感じなので、コンピュータに向かう時は眼鏡をかけるようにしている。
ただ、運転するわけでもないので、「あ。眼鏡付けっぱで出てきた!ケースもバッグに入ってない!」的な事でもなければ、外で眼鏡をかけっぱなし〜って事はほぼ無い。
なので、自身が使う分には実用の要件を満たせば「眼鏡という道具」についてこだわりは特に無いし、フレームの外観なんてのもそれこそどうでも良いので、1本当たりフレーム&レンズセットでいくら〜みたいなので事足りている。
さて、先日、着替えるときに眼鏡が邪魔だったので、とりあえず椅子に眼鏡を放り投げて、着替えてでかけて、帰って、(*´ο`*)=3 はふぅん. っと椅子に落ち着いてみたらお尻付近で変な感触。
思いっきりお尻で眼鏡を踏んづけてしまっていた。見事にフレームがねじ曲がって、フレームのネジ穴も潰れてレンズも外れてしまった状態。*1
それでも…。
予備めがね。
— バフ (@buffbuffrat) 2016年3月11日
って感じで余裕だったのだけれど、悲劇は繰り返すもので。
2週間程度後に全く同じパターンで予備眼鏡も破損した。
流石に眼鏡無しだと困るので、仕方なしに眼鏡屋へと出向いたのだけれど。
「必要以上に店員さんに構われる」のが苦痛なので、入店後3分程度でフレームを選択して「度数はこれまでと同じで!!!!!」とお願いしてみる。
で、これまで購入する場合、店員さんにオススメされるままにオプションのレンズ(?)を選択してたらしく、今回もその話が出た。
んで、以前のはレンズが薄型だったり非球面(?)だったりで、追加料金がかかっていたのだけれど、標準でセットになってるレンズであれば、総額が数千円安くなるとの事。
そこで思いついた。
「どうせ壊れるの早い気するし、それなら標準のレンズのものも買ってみて比較してみよう〜。」*2って事で、一本は以前と同様のオプション、更に追加で、一本目のフレームと同じフレームで二本追加購入*3する形で、追加した二本は標準料金でセットになってるレンズを選択した。
さて…。注文して数日後に出来上がったと連絡を受け、受け取りに行き、帰って三本横に並べて、「どれが高いレンズのやつでしょー・・・?」みたいなクイズが出来そうな感じに、見た目の違いがわからない。
かけくらべてみても「違いがわからない」。
並べてよーく観察してようやく「あ、なんかこれ、フレームからちょびっとレンズが浮いてるような…?」みたいな気がする程度。
勿論、度数等によって厚みやら何やらも変わってくるのかもしれないけれど、少なくとも自分の場合は違いがわからない程度のものだった。*4
自身が違いを感じなければ、何の問題も無いのと同じなので次回からは「標準のレンズで!」とか強気に行けば、安く済むな〜とかちょっと学習した。
実際、出来上がったものを比較してみなければどの程度の違いがあるのかなんてわからないし、その比較の結果が無ければ「店員さんが言うんだから〜・・・。抗うのも面倒だし〜。」みたいなノリで流され続けただろう〜とか考えると、長い目で見ると得した気分。