お手上げドットコム

人生お手上げ気味なバフのぶろぐ。次の目標は300記事達成。

Windowsアップデートに振り回された話。

WindowsをホストとしてゲストのLinuxで作業している事が多いというのは先日書いた通り。
で、先日、メインを新しいコンピュータ(Windows)に移したばかりで、Windowsアップデートの設定を変更し忘れていて「推奨設定」のままにしてたんだよねー。
この推奨設定、アップデートを自動でダウンロードして自動でインストールしてくれて、更には、しばらく操作がなければ自動で再起動までしてくれちゃうとてもとても親切だけれど迷惑な設定。
いくつゲストOSを起動していようが、ホスト(Windows)の再起動に巻き込まれちゃうっていう。

で、今回…。
目を離している間に、アップデートと再起動まで完了していたようで、当然だけれど起動していたゲストも強制終了させられている状態。
これだけでも大概うざいのに…。
一部のドライバが読み込まれてないっぽい上に、デバイスマネージャーとか開こうとしても、ユーザアカウントの制御ダイアログが出て、mmc.exeとかが「発行元不明」扱いになってて意味不明な状態。
しょうがないのでシステムの復元しようとシステムの復元を起動しようとしても「不明な発行元」〜みたいな。

システムの復元完了後、発行元が不明なはずが無いプログラムで「不明な〜」みたいな警告が出る事は無くなったし、ドライバうんたらーってのも解決したのだけれど…。


色々面倒になったので、とりあえずゲストのデータだけ別のコンピュータに移して今この記事を書いているけれど、他のコンピュータはアップデート少し様子見。


※非公式情報だけれど、上記の現象はWindows7でのみ(?)再現するらしく、KB3004394をインストール済みの場合は、KB3004394をアンインストールする事で現象は再現しなくなるらしい。*1
「重要」ではなく「推奨」のアップデートなので、更新プログラムの一覧で一旦非表示にして様子をみると良いかもしれない。*2

*1:手元の環境でもインストール後のアンインストールで現象が再現しない事を確認した。

*2:インストール済みの場合はアンインストールした上で。